とにぷらの「好きなモノ・日常体験談」

20代も終盤の男が生きた証・書きたいことを残します

<後半>怖かった日雇い派遣バイトの体験談

前回の記事に引き続き、自分の日雇い派遣でのアルバイトの体験談を綴る。

前半を読んでいなければぜひとも前半から読んでいただきたい。

 

 

<2部構成の完結編>

 

自分が手こずってしまい、ベルトコンベアの稼働が

アラーム音と共にストップした瞬間、社員らしき方がこちら近づいてきた。

 

「何止めてんだ!!早くどけろ!!」

 

ものすごい剣幕で自分に向けてこの言葉が放たれた。

すぐに謝り、必死にタイヤや謎の重いダンボール等を仕分け、

ベルトコンベアは稼働を再開した。

そして社員らしき方はまた前の立ち位置に戻っていった。

 

「これが逆境か、、」 心のなかでそう唱えた。

 

作業中、その社員らしき方は前の方で、トラックドライバーとずっと談笑していた。

時折「ぎゃはははははあああああああぁぁ!!」という、

とても普通ではないような笑い声が響き渡る。

何回も上記のような笑い声が響き渡り、正直恐怖すら覚えた。

 

その間もひたすらベルトコンベアは止まる事を知らず、絶えず稼働し続ける。

必死に仕分けを繰り返していたが、休む間もなく疲労がどんどん蓄積していく。

 

そして再び、アラーム音が響き渡り、稼働がストップしてしまった。

そして案の定、社員らしき方がこちらにものすごい剣幕で歩いてくる。

 

「お金もらってんだからちゃんとやれや!!」この言葉が聞こえた。

そして次の瞬間、自分のお尻に衝撃が走った。

 

そう、思いっきりケツを蹴られていたのだ。

条件反射的にすみませんすみませんと連呼していた自分が情けなく感じた。

 

こうしてすでに魂はそこにはなかったが、感情を無にして5時間を耐え抜いた。

 

最後にバックヤードにて、最初に作成した首から下げる名札を返却BOXに

入れるように指示があり、返却しようとしたとき、すべてを悟った。

 

返却BOXは何段も重なっており、その中にはこれまで苦しんできた人たちの

名札が屍のようにとてつもない数入っていた。

ここに入れると、次の出勤時に見つけられないほどだった。

 

すべてを悟った自分は、体がすでに筋肉痛に蝕まれていきながら

もう二度と出勤しないことを誓い、帰路についた。

 

こうして社会は回っているのだ。

 

 

 

 

 

 

<前半>怖かった日雇い派遣バイトの体験談

少し長くなりそうなので、前半と後半に記事を分けていこうと思う。

 

3年前、年が明けてしばらくした頃に、事情があって初めて派遣の日雇いアルバイト

というものをすることになった。

 

ただお金を稼ぎたいだけだったので仕事内容に特に希望はなく、

場所は居住地からそこまで遠くない場所を探していたところ

「倉庫内の仕分け作業」という仕事内容があったのでそれを選択した。

勤務時間は、ひとまず初めてだったので17時~22時に設定した。

 

 

~当日

 

職場に到着すると、まず最初に仕事内容のビデオを、

おそらく自分と同じく今日が初出勤であろう方々と見ることになった。

(たしか自分以外に3~4人くらいいた気がする)

 

その後、仕事中に首からぶら下げる名札を手書きで作成した。

そして、ついに指示された持ち場へと旅立った。

 

すると、そこには大きなベルトコンベアがあり、そのコンベアから流れてくる

モノを種類ごとに仕分けしていくといった内容だった。

強大なベルトコンベアがさらに枝分かれしていて、それぞれ対象毎に分けていく。

各ベルトコンベアに正社員の方であろう人が1人立っていた。

その方から必要最低限のやり方を伝えられ、「じゃあ始めて」と言われ

社員らしき方はそこから離れ、前方に移動した。

そしてベルトコンベアにまたがり、流れてくるモノを仕分けしていった。

 

最初は余裕をかましていたが、徐々に雲行きが怪しくなる、、

そう。目の前に現れたのは巨大なタイヤや謎の重い物体たち、、、

ものすごく重かったので少し対象のコンベアに仕分けするのに手こずってしまった。

その間も、ベルトコンベアにはモノは流れ続ける。

すると、「ピピピピピピ!」と大きな音が響き赤いランプが光った。

何事だと思いうしろを振り返ると、自分が手こずっている間にベルトコンベアのモノが

詰まってしまい、稼働がストップしていたのだ。

 

その音が倉庫内に響き渡った瞬間、前述した社員らしき方が自分の方に

前からドスンドスンと音を立てながら向かってきた。(心の中でそう聞こえた)

これが、あの夜体験した悪夢の始まりだとは知らずに、、、

 

 

後半につづく。

 

 

お久しぶりになります

「脱毛男子に幸あれ」

この言葉で締め括った最後の投稿からすでに2年以上が経とうとしていた。

自分の今の心境・状況を残すため、誰も見ていないと思いますが

久しぶりにつらつらと。白い目でみていただければ幸いです。

 

お久しぶりになります無職です。20代も終盤です。

ただいま絶賛転職活動中です。

 

また無職かよ、、、いいかげんにしろよ、、、

 

短期離職を繰り返してしまった自分が情けなく、これから先の人生に

今のところ全く光は見えません。

周りの友人などと今の自分の立ち位置を比べてしまうことがあります。

どうしてもです。

 

ですがこのような状況に陥った原因は全て自分にあります。

自分の考えが全てにおいて甘かったのです。

 

かといってこのまま腐ることはしたくありません。

このまま20代が終わることに恐怖を感じます。まだ人生諦めたくないのです。

 

なので自分なりにもう少しだけあがいてみることにします。

 

 

完全に自己満足でブログを書いていますことをお許しください。

 

今後もマイペースに更新していくかもしれません。

最後に「良い選択だった」と言えるようにしていきたいです。

 

転職男子に幸あれ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⑤ヒゲ脱毛の総括 ~4年間のヒゲ脱毛を終えて~

 

いかがだっただろうか。こうして私は、2016年にスタートした

「4年間無制限コース」のヒゲ脱毛を終えた。

 

私は大いに満足している。

もちろん、全くに生えなくなった訳ではないが、脱毛する以前までの自分とは確実に変わったのが目に見えて実感する。

 

  • ヒゲ剃りが毎日⇛3日に1回ぐらいで充分になった。(時短)
  • ヒゲ剃りが減る=肌の負担が減るので、肌荒れがかなり少なくなった。
  • 恐れていた青ひげ面もみられず、清潔感が見た目に現れた。

 

このように、大きく変わった。もし今ヒゲ脱毛をしようかと悩んでいる方がいるのであれば、この記事をみてほしい。そして、すぐにカウンセリングを予約し、脱毛を始めてみてほしい。

それぐらい自信を持ってわたしはオススメできる。

 

 もし医療脱毛を検討しているのであれば、私も通っていた「湘南美容クリニック」が

良いと思う。リンクを貼るので、よかったらチェックしてみて欲しい。⇓

医療脱毛・医療レーザー脱毛なら湘南美容クリニック【公式】|美容整形・美容外科

 

 

メンズの美容の関心が近年どんどん大きくなっている。実際にドラッグストア等でも

メンズ用の化粧品なども並んできている。当然、脱毛も以前は女性が行うというイメージがあったが、男性専門のクリニックが登場するなど、男性が脱毛するということも珍しくなくなり、普通になった。

 

脱毛は若いときからしておいて損はないと思った。

もちろん、「ヒゲは一生いらない」という覚悟がある人だけだけどね。

 

 以上で、私の「ヒゲ脱毛」の記事を終える。

 

脱毛男子に幸あれ

 

④施術スタート ~4年間のヒゲ脱毛を終えて~

 

さて、施術前の確認事項をすべてクリアし、ついに施術(レーザー照射)へ・・・

 

女性スタッフへ言われるがまま、先ずは靴を脱いで仰向けになる。

すると目元を何かで覆われた。なにかと思ったが、これはレーザー照射のフラッシュが

目に入らないように保護するためだとのことだった。

 

ビビリの私は、このとき恐怖と不安でいっぱいだった。

一体どれくらいの痛みなのだろう?と。。

 

いよいよ照射が始まる。「痛かったら教えて下さいね」と言われ、ついに一発目のレーザーが私の頬あたりを捉えた。

ピリッとした感じと熱さが一瞬で頬を駆け巡った。痛いと感じる間もなく、次々と照射されていく。やがて毛穴が多い顎下への照射へ移ると、ついに痛みが頂点へ達した。

やはり毛穴が集中している部位の照射は、かなり堪えた。

 痛みを例えると、「何本もの輪ゴムで顔面をバチッと弾かれる事が一定期間続く」

そんな感じだ。

 

「笑気麻酔」というものを別途料金を払えば追加できたが、男たるもの甘えは許されなかった。麻酔なしという選択をしたが、この時ばかりは後悔した。

 

次々と襲いかかる照射に必死に耐え続け、「お疲れさまでした」と施術スタッフの声が聞こえ、とても安堵したことを覚えている。

すると、「これでしばらく冷やして下さい」と、保冷剤みたいなものを渡され、照射が終わってヒリヒリしていた顔面を冷やした。

施術自体は、15分ほどで終了した。(思っていたより短かった)

 

しばらく冷やして、目元の保護を外してもらい、施術スタッフから下記の通り当日の注意事項を告げられた。

  1. 照射当日は、湯船には浸からず、シャワーにする。
  2. アルコール飲料は控える

これに同意し、次回の予約からはWEBで行う旨を伝えると、帰りは受付も必要なくそのまま退店できた。

 

照射してもらった部分が少し焦げ臭いのが自分の鼻から伝わってきて、少し慣れるのに時間がかかった。肌の赤みはしばらく残るがそんなに気にならない程度だった。

 

こうして初めての施術を終えた。これを4年間繰り返した。やり遂げたことに今は感謝している。

 

次回はヒゲ脱毛を終えた感想・まとめを軽く書いていき、脱毛シリーズは終えようと思う。

③初回カウンセリング ~4年間のヒゲ脱毛を終えて~

 

いよいよクリニック、施術コースも大方決まり、初めての施術へ。。。

といきたいところだが、まずは初回カウンセリングを受けることになっている。

 ※カウンセリングは無料で行うことができる

 

受付を済まし、受付番号をもらった。クリニックではプライバシー上、お名前ではなく受付番号で一貫して呼び出される。

 

「〇〇番のお客様~」と呼ばれ、個室へ入室し、女性スタッフから、ヒゲ脱毛の説明や、料金体系など一通り説明を受け、疑問点や質問事項にも快く答えていただき、了承したうえで最終的に契約を交わし、4年間無制限コースを晴れてスタートできることになった。

これで準備完了。その日は初回施術の予約を取り、そのまま退店した。

 

いよいよ施術当日を迎えた。

受付を済ませ番号をもらい、待機。ついに自分の番号を呼ばれた。

 

施術室へ入り、担当スタッフとご挨拶し、確認の為ここで初めて自分の氏名を伝える。

その後、施術開始に際しての注意点として共有したい事があるので下記にまとめておく。これを守っていないと、施術を受けることができない。

  1. 肌が日に焼けていないか。
  2. 当日は化粧水、乳液など何も肌につけていないか
  3. きちんとヒゲを剃ってきているか。(剃り残しある場合、500円追加で支払い、剃ってもらう必要がある)

 これらを施術前に確認されるので、全てクリアした上で、いよいよレーザー照射へ移る事ができる。

 

 

次回はいよいよ施術について書いていこうと思う。

②クリニック選び ~4年間のヒゲ脱毛を終えて~

 

さて、ヒゲ脱毛を決心したものの、どこのクリニックに通えばいいのやら・・・

「メンズ ヒゲ脱毛 おすすめ」などとググったり自分なりに調べてみた。

 

すると、脱毛にも種類があると知った。

  1. 光脱毛
  2. 医療レーザー脱毛
  3. ニードル脱毛

これらの特徴や違いについては割愛するが、私は上記の種類の中から

「医療レーザー脱毛」を選択した。

 

理由は、①効果が半永久的 ②費用も他に比べて安い 

 ざっくりいうと、これだけの理由だ。

ただ、大きな決め手となったのが、次のとおりだ。

 

光脱毛、ニードル脱毛は「エステ・サロン」での利用だが、

私が選択した医療レーザー脱毛は「クリニック(医療施設)」でしか受けられないという事だ。医療機関という安心感もあり、この事が大きな決め手となった。

 

ここまで決まれば、スムーズだった。

上記を踏まえ、結論として「湘南美容クリニック」に通うことを決めた。

 

無論クリニックだということが前提で、ネームバリューもあり存在を知っていたし、

通いやすい場所にも展開されていた。そしてなにより

「4年間無制限コース」なるものがあったからだ。

 

そう、このコースは名前の通り、予め決まった金額で追加費用なく4年間の間だったら何回でも脱毛可能という、安心かつ手っ取り早いコースであり、

予算も想定の範囲内であったので即決した。

※2020年12月現在、4年間無制限コースは廃止となっている

 

クリニックと施術メニューも大体決まり、ついに初回カウンセリングの予約を入れた。

WEBで予約をカンタンに取る事ができたので、スムーズに予約を完了できた。

 

そしてついに初回カウンセリング当日を迎え、緊張の面持ちで入室することに。

 

次回はカウンセリング~施術あたりを触れていこうと思う。